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内容説明
千広の過去に関する資料を手渡されたサクヤ。そこには東京での哀しい事件が記されていた。全てを知った今、千広に会うためサクヤは立ち上がり…!? サクヤ・千広・聖・ユーリ、それぞれが前に進むため変わり始める☆
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chi.
13
チヒロの過去を読んでしまうサク。ユーリがチヒロに発破かけるのが良い。ただ部屋中に油性ペンでラクガキはやめて欲しい。 「疲れた…」と本音が漏れ涙を流すチヒロ。 チヒロとユーリがかなちゃんを見て一言「髪が無い」…(笑) せーちゃんは素直じゃないけど、サクの事を思っているのだと分かると可愛く思えてくる。「世界に独りぼっちと思わないで」せーちゃんからサクへ。サクからチヒロへ。2016/06/03
日奈月 侑子
9
再読です。 ユーリが良い味を出していたように思います。本当ぐいぐい成長していく…。 そして安定の沙己は「私が悪いっていうの!?」という聖の台詞にばっさり「悪いっスね!」とか返せちゃうから素敵です。しかも満面の笑顔で(笑)しかもそのまま「そんな風にやらかしちゃうお嬢が大っ好きです!」に持っていく辺りが流石の一言です。 サクと千広も漸く距離が縮まったというか、千広の本音をサクが引きずり出したというか…。 本当に、サクは強くなったというか。物事を受け入れる強さがある。あの一件の後も千広に笑顔を向けられるのが凄い
ako
9
ユーリのサポートが光る。ユーリの誰にでも明るく接する態度を羨ましがる千広にユーリが言った言葉。あれは以前サクヤを傷つけた時優人に言われた事。みんながみんなユーリのように出来るわけじゃない。更にユーリは千広に「おまえにしかできないこともある」とサクヤとのことを言う。みんな自分の事より相手の事を考えた行動を取るよね。サクヤは千広の冷えた心を温めたい、独りにしたくないと願い、せーちゃんはサクヤが悲しまないよう悪役を買って出てくれた。なんて温かい人達なんだろう。千広の心が温かくなりますように…2014/03/02
タク
8
ヒロインが相手のトラウマや心情をぜーんぶ把握した上でガッツリ癒しにかかるってやり口は、確かに古臭いって批判を受けてもしょうがないです/ユーリや聖は初期より大分好きになりました2012/09/23
3燈Lu(トール)
7
サクヤにとっても過保護な聖その2人との会話。うんうんってなる。 作中の言葉『世界に独りぼっちと思わないで』2012/01/06