- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
ある日、中川いさみ(漫画家・47歳)は思った…。このまま一所懸命、目の前のことを頑張っていけば楽しい老後が待っているとでもいうのか――ありえない!!
今の時代に楽しい隠居生活あんてありえない!! やりたいこと、やり残したことは今やるしかない!! 楽しみを老後にとっておくなんて“ナンセンス”だ!! 人生でやり残したこと、それは……ギターだ!!
仕事、家庭…さまざまな“大人の事情”をかいくぐって、中川いさみの「ギター上達」へ戦いが幕を開ける!!
夢を見ろ。現実を見ろ。ギターを弾け!!
こんな時代におくる、前代未聞の音楽実録漫画!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
15
3巻まで。著者が50才手前にしてエレキギターに挑戦し、バンドを組み、メジャーデビューする実録エッセイマンガ。印象度B 「趣味おじさん」としては趣味でメジャーデビューという最高の話なのではないだろうか。泉谷しげると仲がいいのかなぜか登場し、あの泉谷に「ギターのチューニングがあってない」と言わしめるのは最高。 私もロック好きとしてはギターの一つも弾いてみたいが、高いし、面倒なので手は出さないでいる2022/04/25
majiro
4
ついに、この本が導いてくれるかも!?と、本気で思った!!2014/03/02
ha-g1
2
ギターを眠らせてる派としては楽しく読めました。やっぱりバンド組んでナンボなんですかね。泉谷しげるの登場はなかなかに面白かった。…というか、出なかったら話題が繋がらなかった感すらありますw2011/12/17
筋書屋虫六
2
「ストラト」とはギターの名前だということも知らない私が読んでも身に応えるものがありました。何を隠そう自分も「人生でやり残したこと、それは…三味線だ!!」と手習い中だから。楽器は違えど、被ること多し!それにしても、最近の漫画は自己ネタが多いなぁ。2010/12/23
kouta
2
漫画家の中川いさみをはじめ、アラウンドフィフティたちがギターに燃える!ギターエッセイ漫画。「あーそうそう」という初心者ならでは楽器や音楽、バンドの疑問がおもしろい。オッサンたちが、高校生のように頑張る姿をみると、自分もその時に何か熱くなれるものがあるだろうか…と考えてしまった。「ストラト」はエレキギターのモデル名。なんか説明くさくなっちゃったなー。2010/12/05