白夜のプレリュード 摩訶不思議ネコ ムスビ（８）

著者名：池田美代子【著】/尾谷おさむ【絵】

講談社（2015/07発売）

• ISBN：9784062852616

内容説明

魂を吸いこむ魔物ホップに襲われたいつみたちだったが、それは巫女（ウマリ）と天猫（ラキネコ）かどうかを試すグドルンの策略だった。ホップ場から脱出したムスビたちが、つぎに連れていかれた場所は、巫女のかくれ家！　そこでは、巫女たちが冥府（フカ）遣いとの戦いにそなえていた。泉が聖水で満たされたとき、冥府遣いとの戦いが幕をあける。ニキラアイナを守るため、巫女たちが立ちあがる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[cooky]

玉ちゃん、また、カズチくんと一緒にいたんだね。なんかショック😱いつみと玉ちゃんの対決場面、めっちゃカッコよかった～✨命を捨てる覚悟、私にはできないかも。力が目覚めた莉々、めちゃくちゃスゴいやん！いーなー✨私も力があたえられるなら莉々みたいのがいいな～

2020/08/14

[ふわ]

玉ちゃんって本当に、フカしん　アブラフタスの血を継いでいるの？

2011/12/17

[優]

たまちゃんがまた敵に!?そんなのあり？とそわそわしました。

2015/12/11

[ねこうさ✿]

前巻とは大逆転の巻。いい人だと思っていたら悪い人で、悪い人だと思っていたらいい人で。いろいろな神話から少しずつ持ってきているのがごちゃごちゃしていて違和感がある。子供向けだから仕方ないのかな。前の方の巻に出てきた人物名が上がっても誰が誰だか…。このまま最終巻まで繋がった内容になるのだろうか。

2014/10/18