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内容説明
おごる平家は久しからず……時は平安時代末期。きこりとして生きる弁太(べんた)。その幼なじみのおぶう。そして、平氏一族の行く末を守るために、永遠の命を得んとする平清盛(たいらの・きよもり)らを中心に、権力をテーマに描いた「乱世編」前半を収録した『火の鳥』第7巻。<手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』乱世編(手塚治虫漫画全集MT211『火の鳥』第11巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』乱世編 1978年4月号~1980年7月号 マンガ少年連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホームズ
8
面白かった(笑)前半の弁太の物語は良かったが平清盛や源義経などの登場から少しずつ話のメインが変わり始めた感じがしてしまい最終的に終わりが少し中途半端な感じはしてしまったかな。2012/04/14
まご
4
「乱世編」前半。平家の時代の物語。テーマは、人間とは?生きるとは?死ぬとは?後半、8巻へと続く。2015/07/13
KDS
2
第七巻「乱世編」。平家の最盛期・平清盛の時代から源平合戦、壇ノ浦の戦いまでを描く。「鳳凰編」の我王が鞍馬山の「テング」となって登場。「鳳凰編」は奈良時代、今回は平安時代後期で三百年以上も隔たりがある。我王は子孫とかではなく本人なので、その齢なんと四百歳。めちゃくちゃ長生きですな。これも角川書店版とは編集の異なる一編。この第七巻は前編であるが、所々異なる箇所がある程度でそこまで大きな違いはないようにも思える。2023/12/11
ふろんた2.0
2
★★★★★2019/04/21
いと
2
☆☆☆☆半2019/04/10