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内容説明
土神（にわ）は建築科の大学生1年生。
真百合と出会い、建物の記憶を視る能力に目覚める。
冬目景渾身の最新作。建築科の大学生・土神の建物をめぐる奇妙な体験。完結巻第4集！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
36
読んでよかった～とじんわり余韻に浸れる作品でした！やっぱ冬目景さん、いいなあ。自分も広い意味で建築に関わる仕事をしていますが、正直古い建物やこだわりのある建築物は面倒くさい(^-^;仕事として関わる以前は好きだったのにな。その気持ちと黒髪ロングストレートの魅力を再確認させられた漫画でした！😄2020/12/13
ソラ
32
何となく唐突に終わってしまった印象はあるけれど、綺麗に締まったなとは思う。特に墓前で捧げる言葉とかは印象的。雰囲気が好きな作品だったのでもっと続いて欲しかったなぁと思う。2015/05/02
かっぱ
25
完結です。古い建物の記憶を感じることができる土神くん。古いアパートメントの記憶の謎を探る。最終話で、果たして、有名建築家である祖父からのメッセージを感じ取ることができるのか。2015/07/23
ソラ
24
【再読】 作品が始まったころ、土神と真百合二人がそれぞれ持っていた自分の家族や生い立ちに関するわだかまりもすべて受け止めて前向きに動き出せた良い締めだったなぁと思う。2016/02/05
イーダ
22
急に土神くんの能力が無くなったり、物語としては終わり方に唐突感があり、人間ドラマとしても中途半端感があるのが否めない。一応土神と真百合の中では自らの課題にケリがついた形にはなっている。んー、でも卯がなんかかわいそうだなあ・・・私も古い建物とか好きなんで、もうちょっと続いて欲しかったです。2015/05/02
