花とゆめコミックス マダム・プティ 5巻

著者名：高尾滋【著】

白泉社（2015/06発売）

• ISBN：9784592196556

内容説明

1920年代のパリ。インド藩王国の第一王子、兄・パドマを母の仇として狙うニーラム。その本当の気持ちに気付いた万里子は、彼を止めようとするが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[パンジャビ]

添い寝！…えぇ、裸で温めた方が暖かいものね。分かってますよ、やましい気持ちはこれっぽっちもないことは…でも見てて麗しい絵面だった。ニーラムがっちりしてるよなーいい体だわ。それにしても、やっぱりね！絶対パドマは濡れ衣じゃないかな。そんな気がムクムクとしてきた。それか実の母を庇ってる？！マリコの話じゃなくなってきてるけど、ニーラム好きだしインド好きだから、読んでてワクワクする。今はパドマが何とか幸せになる道が欲しい。でも阿片中毒になってしまってるのか…悲しい…マリコの行動力は見ていて本当に清々しいな！

2017/02/09

[じょなめのかも]

高尾先生の描く所作は本当エロいですね！ニーラムが万里子の唇→まつげ→肩→指の順番で触るとこ、ちょードキドキしました。万里子はニーラムだけでなくパドマも救うことができるのか？俊様とどこかでつながるのかな。

2015/01/26

[そうび]

ニーラムは、万里子と出逢ってからずっと揺らされ続けてたんだな。手を絡める場面とかドキドキしてしまう、友人でなく恋人でもなく、ホントに言葉にできない関係。復讐を哀しいこととは気付いているが、それでも止められない。幼い頃の英雄が陰を帯びるまでのお話も切ない。人間は芯が強かったり、疑心に囚われたりと色々だ。

2015/03/22

[るぴん]

あんなに仲が良く、強い絆で結ばれた兄弟だったのになぁ…。パドマの過去に何があったのか。続きが気になる展開！

2015/01/26

[まりもん]

レンタル。気になっていた俊のお姉さん登場したと思ったら、ニーラムを追っかけて万里子学校行ってしまったから出番が少なかった。

2018/11/17