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内容説明
魔物の棲まう、深い森に囲まれた神殿。神の森とも呼ばれるその地域の中央に「ガーデラン女神の神殿」は佇んでいる。プーリョは、そこで暮らしている少女。大巫女になるために日夜厳しい修行に励んでいる。数多の石像が眠るデラ神殿には、不思議な力が秘められていて――。『坂の上の魔法使い』の気鋭が贈る禁秘の森の巫女ファンタジー、開幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
英知@マンガ専用
73
「坂の上の魔法使い」に引き続き明治カナ子さんの作品読みました!これまた面白かったです!独特な世界観漂うファンタジーで、大巫女見習いのプーリョや友達のエズリンなどのキャラも相変わらず個性豊かで、やり取りに思わずクスッとなっちゃうところも^^まだまだ序章といった感じなので、神殿や石像に秘められた力や大巫女としてのプーリョの能力とか謎がたくさん!!終わり方もめっちゃ気になる展開で終わったので、早く続きが読みたいです><2015/01/19
exsoy
45
大人がすっごい不気味。表紙の絵はかわいかったけど中身はおどろおどろしかった。2019/04/20
miicha
42
とてもとても素敵なファンタジー。明治さんの作品の中で一番好きかも。プーリョもエズリンもミンミもアガサもみんな超絶可愛くてキャラがたってて細かなやり取りが本当に楽しい。できるだけ長く続いて欲しい。あんなに面白かった「坂の上~」が続きが出るか危うかった(売上のせいで)と聞くとちょっとそわそわしてしまいます。こんなことをここに書くのも何ですが、売れて欲しい。近所の書店では入荷されなかったので密林で購入してしまいましたが、アニメイトあたりでもう一冊応援買いしたいです。2015/01/25
しましまこ
36
可愛い女の子が主人公、と油断させてやっぱダークじゃないか!まだ先は見えないけどものすごく楽しみ!2015/01/12
gelatin
35
★★★(★) え?明治カナ子って『地獄行きバス』の?あの人がファンタジー?と驚いて購入。とぼけた雰囲気の中の妙に暗い感じ(たぶん絵のせい。人物の目が暗いのよ。)は確かにファンタジーに向いている。年寄りがちゃんと描けるのもいい。タイトルも巧いな。世界設定からすると、ものすごく長くなるか尻切れになるかどっちかになりそう。関係ないけどこれ登録したら左に出てきた『甘い針』も気になってきた。2015/02/21
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