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内容説明
「真の大巫女」となるために森の神殿を出立したプーリョは、第14代大巫女の日記を求めて太陽神殿へ向かう。一方、プーリョが不在の森の神殿で、大巫女見習いの代理として付き人のアガサが奉唱会を務めることとなったが……。少女は、大巫女になりうるか――。『坂の上の魔法使い』の明治カナ子が描く禁秘の森の巫女ファンタジー、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
26
ああ勿体ない!大人の事情…コレからというところでなんてことに。全てのエピソード読みたかった。でもキッチリ面白かったんだよ、スゴイ!2018/02/12
miicha
17
1巻と2巻何度読んでも新鮮な気持ちで読めて大好きなお話、3巻で完結と知り勿体なくてずっと読めなかったけど新作の一巻が出たので漸く読了。もっとずっと長く長く続いて欲しかったなぁ。やっぱりすごく好き。明治先生のこういうファンタジーを延々と永遠に読んでいたいです。2019/08/17
縞田理理@新アカウント
10
世界観が素晴らしいファンタジーでした。神殿や巫女見習いの少女など異世界ファンタジーでよく見かけるような素材を遣いながら、全く独自の世界を作り上げている。ダークなようにも思われるが、根底に流れるものは優しい。この世界にあっては神と魔、生と死、男と女、人と人でないもの、すべてが曖昧で越境可能なのです。物語は奇麗に終わっていますが、もっと読んでいたかった。三巻で完結。後書きに大人の事情とあり、あああ……と思いました……2018/03/28
へへろ~本舗
8
大人の事情にて本巻にて閉幕、だそうです。わかりにくかったしなぁ。2018/02/11
タクミ
7
大好きなダークファンタジー、まさかの完結。もう何もかもが衝撃過ぎてロクに感想書けないよ!大好きな作品です!だからもっと沢山の人に読んでほしいのに!読書メーターの登録も少なくてびっくりした、今回大人の事情で終わってしまったっていう作者の呟きにもショックを隠せない。こんなに良い作品がどうして続かないんだろう…。こんなに読み返してる漫画ないよ。事情が事情だけに、活かしきれてない設定も多々あって、これが本来の終わり方を迎えてたら…と思うと悔しくてしょうがない。でもそんな中でも無事完結させた作者に感謝しかないです2018/02/28