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内容説明
百年ぶりに奉唱会の開催が決まり、各地から人が集まるデラ神殿。王族・クラーク家の次男・エナキンもまた従者のコッチと参拝のために森を訪れていた。だが、神殿が近づくにつれて、エナキンに異変が訪れて……。一方、第14代大巫女の足跡を辿るプーリョは、真の大巫女となるためにある決意をする――。本格巫女ファンタジー、待望の第2巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
25
可愛い表紙に驚いちゃったよ。話は更にダークに、不気味で生命も軽い。なのに思いもよらぬところで押される笑いのツボ!どこに連れてってくれるんだろう、楽しみだ。2016/06/12
ひかり
17
かなり前の展開を忘れつつも(後で読み直そう)ものすごく面白くて読んでる間の休憩時間がすごく速く感じた。今回は神殿内の謎や死と隣り合わせの世界が多かった。再利用こええ。さらっとパクッとこええ。あっさりにこやかに。14代はどうなったんだろう。2016/11/07
みやしん
15
優しげな表紙タッチとは裏腹な、中身は命って何だろう?との問いすら意味を持てない摩訶不思議ファンタジー。作者は主にBL方面の人だったとは知らなかったので、十四代目の出産の秘密は全くの想定外。主要登場人物(?)の価値観が誰も並び立たないが、一般の民にとっては認識の埒外なのだ。2020/08/18
放蕩長男
11
100年ぶりに開催される神殿祭、奏唱会。王族や神殿関係者が集まる中で、物語が紡がれます。人物紹介からして、「うつけ者」呼ばわりの王族クラーク家次男エナキン。割りとお気に入りです。これからも出てくれるかな。一方プーリョは、歴代で唯一神殿から逃げ出した14代目大巫女の失われた日記を追い求めます。エズリンのモノローグが不吉を予感させます。次巻から、展開が大きく動き出しそうです。2016/07/16
ひのさか
6
おもしろかった……まだまだ沢山わかんないことがある……早く知りたい……明治さんのショタはかわいい最高だ!!! アガサ愛されてるなぁ! 愛が重くて大変なことになってる人もいるし。14代目の方がとても気になりますマジですか。2016/08/06