内容説明
運命の恋を描くヒストリカル・ラブロマン、スタート!! フレンドル大公国の公女イリーナは、従兄であるミハイルとの結婚を目前に控えていた。だが、勢力を広げていた騎馬民族国家オルドブライから一方的な要求をつきつけられる。公女を一人、オルドブライ皇子の妻として差し出せ、と。従わなければ母国は滅ぼされてしまうだろう。戦を避けるため、嫁ぐことを了承したイリーナは、結婚相手の皇子を見て驚くのだが!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しき
4
なんでこれが「嫁恋」シリーズじゃないんだろう?舞台やお姫様の国がブラーナなじゃないから?けど、初期のまだ1作目、2作目のころの「嫁恋」シリーズを思わせる内容とラプっぷりで面白く読んだ。でもこれシリーズ化するんだろうか?するとしたら、オルドブライかフレンドルが舞台になるの?個人的にはこの作者さんには、もっと架空の歴史大作を書いてほしいと思う。2011/05/25
Sayoco
4
読み終わった時、思ったのが「と、糖度増量……!?」でした。今回ミハイルもアスライも、どちらも『ヒーロー』で本当にいいキャラをしていた分、くっついた結末が切ないながらもきゅんきゅんできて面白かったです! 個人的にはミハイルの方が好み……ミハイル不憫や……読みきりだと思うのですが、キャラがよかっただけにヒロインが惹かれて行く過程が急に感じられたのが唯一残念だった。もうちょっとじっくり読んでみたかった、という気分にさせられるものの、素敵なラブロマンスでした。2011/05/09
あかる
4
今回も聖職者が悪役かー。前のに比べると小物すぎるけどw あと、今まで読んできて、男性側から告白するパターンが多い気がする。それと、絵師さんは嫁恋の人のほうがいいです…。今回の絵師さん、下手すると昭和40年代ですか的なところがある…2011/05/07
U
3
面白かったーv 誰の決断もふんふんと納得出来るのですが、え、皇子やめちゃうの?! マジで?! そこまでしなくてもこの嫁さんなら大丈夫じゃないの?! と今後にハラハラ(笑)。あとサイの姫様の気持ちも分かるなぁというか、略奪された側からすれば、馴染めないですよねぇ、と。そのお姫様にも良いことがひとつでも起これば良いな。2011/05/30
りず
3
地図がついてるのがうれしかった。ラストのアスライの決断は予想していなかった。2011/05/09
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