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内容説明
初めての窯焚きに心躍らせるハルカ。天候不安を乗り越えて、やっと窯に火がはいるが…ハルカの作品の運命は…!? 岡山芸術文化賞功労賞受賞! 新聞、テレビ、ネット各メディア絶賛の備前焼漫画、感動の最終巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃんた
18
焼き、窯焚き、 朝ドラでも何度も失敗していたのを見てたのであれこれ一緒になったイメージで窯焚きの場面がリアルに読めた。窯焚き10日の間に起こる波乱に冷めていくのを待つ時の流れ、そして窯出し。焼き物の持つドラマって素晴らしい。備前焼への思いを新たにした。2020/02/25
RX78
17
映画と同じようにラストは窯焚きの場面。コロナ落ち着いたら自分の気に入るコーヒーカップとビヤジョッキ買いに備前に行こっと。2021/03/28
烟々羅
9
芸術家と工芸作家の違いをひとことに言い切って締めたな。 三巻がたった一つの、過不足のないエピソードであったことが振り返ってはじめてわかる2013/08/30
えりっち
5
ゴチャゴチャせずに３巻で完結したので読みやすかったです。備前焼。。飾るだけじゃなくて、使おう！と思いました。2017/11/26
ユイ
2
丸ごと窯入れの巻。中が見えないことがこんなにもどかしいなんて。そして正しい温度で作っても必ずしもいいものができると決まっているわけでもなく。だからこそ陶芸は楽しいものなんでしょうか。2014/04/24
