少年サンデーコミックス 史上最強の弟子ケンイチ（６１）

著者名：松江名俊【著】

小学館（2015/05発売）

• ISBN：9784091256270

内容説明

ミサイル発射を阻止すべく、必死の攻防を続ける梁山泊と兼一たち。
だが、一瞬の隙をつかれて、無情にもミサイルは日本へ発射され…？
“久遠の落日”を巡る梁山泊と闇の抗争、ここに完全決着！！
そして最終回で明かされる、我らが弟子一号のその後とは？
兼一奮闘の歴史に幕！！　大河格闘ロマン、ここに堂々の完結！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[シュエパイ]

強さの先にある信念を追い続けた少年の物語、これにて一幕の区切り、かな。あぁ、月刊誌連載のころからずっと楽しかったお話が終わっちゃうの、寂しいなぁ。気の掌握を果たした彼の新しい技にはドキドキしたのです！そして大団円の歓声の中、持ち主のいない壊れたクワを握る時雨が、なんだか胸に詰まったのです。。。いつかまた、続きを読みたいな♪

2015/02/18

[ヨー]

完結。終わりかたがすごく好きでした♪

2020/01/11

[へな]

ついに完結。終わり近くなって武器組の大人数が一気に登場してきたせいで最後の乱戦も入り乱れすぎてよくわからなかったのが残念だったかも。 でも面白かったです。好きな作品でしたよ。 61巻はかなりの長編になりましたよね。松江先生お疲れ様でした。

2015/06/07

[四月朔日雪華]

完結。でももっと続いてもいいかなというカンジの終わり方だけど、まぁ、あの時点では終わってるし、敵一掃というのも芸がないので、これからも何かありつつ、って感じなんでしょう。しかし、ケンイチ、立派になったよねぇ。一巻の彼とは全然違う。ケンイチもそうだし、彼を取り囲む仲間も、すごい成長したなぁ。出会いって大事。

2015/04/11

[杉浦印字]

100巻続くべきだと思ってたしせめていつか続編をと思っていたけど、ぐうの音も出ないやりきった見事な終わり方をされてしまった。もう全編見せ場、最高に盛り上げた後でいつもの世界観に戻ってきて、気持ち良く本を閉じられるのまでにくい。でもこれだけ見事な物語でいて、まだ閉じきっていないのだから、新作と同じくらいいつか彼らの再登場を期待するくらいいいですよね？

2015/03/15