ゼノンコミックス<br> 蒼天の拳 12巻

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ゼノンコミックス
蒼天の拳 12巻

  • ISBN:9784107712066

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内容説明

魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

6
脱出の為一度は手を組んだ拳志郎と飛燕だったが、祖父の代からの因縁の戦いは止められず…。万が一の時のためにエリカを玉玲に託した飛燕は死鳥鬼となり拳志郎に襲いかかる。北斗の拳よりも前の時代設定なのに、北斗の拳とは対照的にかなりリアリティのある部分が多いが意外。2015/07/11

OCEAN8380

2
流飛燕と激突。2015/06/21

HIRO1970

2
☆☆☆2004/01/01

中井

1
いくらなんでも不器用すぎだろ、拳法家たちぃ〜😫 死合わないと分かり合えないとか大変すぎだろ〜 エリカと暮らせよ〜2022/11/13

ひろたん

1
再読。2018/05/05

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