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内容説明
魔都上海で閻王と恐れられたひとりの拳法家がいた。彼は義と友を重んじる上海裏社会の組織“青幇”のため、敵対する“紅華会”の幹部を皆殺し、姿を消した。それから数年。清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀は閻王を見つけ出し、禁衛隊に加えるため日本に向かっていた。その船には閻王を知る男、元青幇の李永健も毒見役として乗船していた。日本に着いた李は冴えない教師、霞拳志郎に出会う。そう拳志郎こそがかつて閻王と呼ばれた男であり、第62代北斗神拳伝承者だったのだ。李との再会を喜ぶ拳志郎だったが李のもたらした報せは衝撃的なものだった。上海で紅華会が力を盛り返し、青幇の幹部が皆殺しにされたというのだ。その中には拳志郎の親友、潘光琳そして彼の妹であり拳志郎が愛した玉玲もいた。拳志郎は亡き友、恋人のため再び地獄と化した魔都上海に戻ることを決意する。そこに運命と言える出会いや宿命の戦いが待ち受けていることを拳志郎は知る由もない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
6
紅華会の黒幕、烈山と対峙した拳志郎。他を寄せ付けない力で烈山を戦かせるも、太炎の仲立ちにより終結した。しかし死んだ羅将軍の仇討ちたして次なる敵が拳志郎を狙う。ついに南斗登場。戦っちゃあ仲間になり、なんだか北斗の拳と展開が似て来たぞ。2015/06/26
OCEAN8380
2
流飛燕登場。2015/06/20
HIRO1970
2
☆☆☆2004/01/01
中井
1
けっこう悪いことしてたのに、拳志郎と戦って改心するのずるいぞ。 結局、強い人は優しいんよな。2022/11/09
ひろたん
1
再読。2018/04/30