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内容説明
私、ありす。男嫌いの私は女子校の寮で生活してるんだ。そんな私のルームメイトとしてやって来た美人のきらの正体はなんと男の子!実は、きらは寮で死んだお姉さんの事件の真相を調べに来たみたい。頭が良くて推理が得意な彼は、学園で起こる事件を次々と解決するけど、また新たな事件が・・・!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
幸音
7
キリスト生誕劇ときらの腹違いの姉・由枝の過去が2巻のメイン。御三家の1人、椿が語るのは、誰からも好かれる紫の上と、皆から嫌われている由枝の友情。由枝が紫の上へ向けて求めた歪んだ友情は昔読んだ頃は何とも思わなかったけど、今は病んだ百合そのものだと思う。結局由枝ときらとの間には何があったんだろう?過去がシリアスな分、ありすときら、そして米坂先生とのやりとりが和む。2013/12/25
Yu-Okd
5
事件の中身とかは荒削りな感じがするけど、ストーリー展開とかは秀逸!きらとアリスの関係と米坂先生の距離感が面白いです。そして、何よりきらがカッコいい!2012/02/10
U
5
再読。やばい……やっぱり怖いいいいい! ミステリなのにサスペンス的な怖さが背筋をぞぞぞっと! それが面白いのだけども! 一連のお姉様の顛末が恐ろしく、そして哀しい。2011/10/20
めくる
4
この巻は永遠に私の中でベストです(日本語おかしいけど)マリみてにミステリ足したらこうなるのかな…2011/07/29
あかり
1
この2巻こそ、きらきら迷宮。クリスチャン系美術の女子高の学園ミステリー!美しくて、切なさもあって、ちゃんと事件も起きる。紫の上がとても切なかった。集団心理ってこわいなあとも思ったり。 番外編とおおばやし先生のツイートのまとめをふまえたうえで、この巻こそ大事だし、やはり3巻で終わらず、最後まで読みたかったと思いました。ちゃおでは難しかったのかなあ。当時から面白いと思ってたんだけどなあ。オチを知った今でも読みたい!どうにかなりませんか!!2019/04/29
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- 和書
- 時空突撃班 ハヤカワ文庫