ちゃおコミックス<br> きらきら☆迷宮(ラビリンス)(1)

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ちゃおコミックス
きらきら☆迷宮(ラビリンス)(1)

  • 著者名:おおばやしみゆき【著】
  • 価格 ¥484(本体¥440)
  • 小学館(2015/04発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091378538

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内容説明

私ありす。美術系の女子高に寮から通ってるの。どうして女子高でおまけに寮生活かって?実は私、小学校の時男子のイジメにあってたんだ。だから誰がなんて言っても“男嫌い”なの。でもある日、そんな私のところにやって来たルームメイトのきらはとっても美人!!・・・なんだけど、彼女の正体は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

antoinette

16
これを読むために電子書籍デビューした。小学生のころ大好きだったけれど、「そろそろ「ちゃお」も卒業」と思って後ろ髪を引かれつつ途中で「ちゃお」購読をやめてしまい、それでもずうっと記憶に残っていて、いつかまた最後まで読みたいと思っていた唯一の作品。あれから20年弱経っているのに全く色褪せていない。顔から零れんばかりのきらきらデカ目に目を奪われがちだが(ぁ)、髪や手の表情も繊細かつ丁寧に描かれていて、「このありすの指先!」「このきらの前髪が顔に影を落としてるやつ!」とはっきり憶えているコマがいくつもあった(続く2017/01/22

白玉

12
おおばやしみゆき先生と言えば、エンジェルハント!と思われがちだけど私はこの作品が一番好きです。今読んでもひきこまれる話。そして、何より男嫌いのありすほどではないけど女装男子、きらにときめかない当時の読者はいなかったはず。3巻で綺麗にまとめてるけど、お姉さんとの過去話とか、ありすときらのラブラブっぷりとか面白い要素がまだ残ってるのに終わってしまって残念。個人的に椿先輩とか好きだったから再登場してほしかった…。とは言っても、作品紹介で完結となってないから一応続きを待ってはいるのですがσ^_^;2017/03/16

幸音

10
初めて少女漫画で人が殺される話を読んだのがこの作品。いじめられた経験から大の男嫌いになったありすと、姉の自殺の原因を調べるために編入したルームメイトのきら。芸術系女子高の寮で起こるミステリー。作者コメントに自分で謎を考えてるからぬるい推理ものとあるけど、しっかりした謎解きになってる。さーを殺した犯人は、殺す動機を正当づけてるけど、自己保身が強く表れていることを突きつけるきらの台詞が刺さる。2013/12/25

U

7
久しぶりに再読。なんっかこれ、昔読んだ時もだけど、妙に怖かった覚えがある……!(今もだ!) 某小学生探偵ミステリ漫画はそんなになのに、この漫画は背筋が凍るというか。だからこそか、すごい好きな少女漫画。ちゃおでこういうの結構珍しいよなあ。結構しっかり造られてるし。何度読み返しても面白いです。怖いけど!2011/10/20

Yu-Okd

6
引越の整理してたら見付けて再読 内容はシュールだけど構成やキャラクターがしっかりしているので読み応えのある一冊2012/02/10

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