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内容説明
亡くなったはずのトアンの王女が、社交界に現れたという噂が流れ、真相を探るべくオナスンはサリーを同伴してバッキンガム宮殿の王室舞踏会に向かう。一方、再びレベッカのもとを訪れたシクサは、そこで意外な行動に出る。交錯するそれぞれの想いは、どこへ向かうのか──。海野つなみ版『SF 小公女』急転の第4巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
16
サリーのまっすぐな恋と、レベッカの秘めた恋。どちらも切ないなあ~。っていうかシクサが切ない。2015/07/04
みきかなた@灯れ松明の火
9
サリーとオナスン、ジノン(レベッカ)とシクサ。上手く絡み合いそうでいかないもどかしさ。政治的な思惑で引き裂かれるなんて。2016/06/16
パンジャビ
9
そうだよね、オナスン達は星に帰るんだった。サリーと一緒で忘れてたよ、そんなこと。素直な2人と、素直になれない2人。でも正直、ジノンは星に残してきたあの金髪の人と恋仲だったのでは?!という思いがあり、いまいち入り込めない。シクサの想いには共感するけど。サリーには幸せになって欲しいけど、日の光が届かない氷の星かぁ…いやー地球でぬくぬく暮らすっていう甘い考えは駄目ですか?と思ってたら不法入国がバレてるし!ぎゃ、どうなるの、って所で最終巻へ!2014/11/12
ムック
8
少女向けの外国文学の様な甘酸っぱいシーンが盛り沢山でキュンキュンしてしまった~。女の子は誰でも一度はお姫様になってみたいもの、オナスンはサリーにとってまさに素敵な王子様なんだろうな。素直すぎる二人と素直になれない二人の恋愛はどうなるのか、そしてトアンの謎は?次がいよいよ最終巻、寂しいけど楽しみです。2011/10/05
ごんざぶろう親分
7
「思いっきりもたれかかっても大丈夫」と言ってくれる、そう思える人に出会えるなんて、サリー!その男つかまえとかなアカンで!!(笑)オナスンにはぜひともサリーをでろでろに可愛がって死ぬほど甘やかしてほしいものです。シクサの涙、男の人の涙は(滅多に泣かなそうな人ほど)やはりきゅんとしてしまう。2013/02/07