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内容説明
ベストセラーコミックエッセイが、画力も感動もパワーアップして帰ってきた! 今度の舞台は京都、奈良、東京、大分、仏教発祥の地インド、そして震災直後の会津。さあ、今週末は仏像めぐりに出かけよう!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
40
コミック仏像紀行エッセイの第2弾。今回は京都、奈良、東京国立博物館、インド、大分、会津の仏像を紹介。大分の国東半島の石仏や会津にも多くの貴重な仏像があることがわかりました。仏教発祥の地インドの旅は期待に違わぬハプニングありの珍道中で面白かったです。前作同様マンガ家である著者のイラストは素晴らしく感想も素人目線で語られるので等身大の印象や感動が伝わってきます。仏像や仏教に関する豆知識もありさらに充実した内容になっていると思います。[共読反映のため登録] 2022/12/27
オリーブ
20
「仏像に恋して」の第二弾、東博で購入。各仏像をネット検索しながら。定朝の三阿弥陀、中でも10円玉でお馴染みの平等院鳳凰堂が印象的。法隆寺隣の中宮寺の菩薩半跏像の穏やかさが有り難い。前回はタイを訪れた著者が今回は仏教発祥の地インドに行きかなりの衝撃があった。国東半島の磨崖仏に行ったのはいつだったか?ただ、大きいなという感想しかなかったあの頃の私。今ならきっと・・。著者が仰るように学生時代には心に響かなかったこれらの仏像は私にとってもきっとあの頃は必要でなく今やっと救いや安らぎを求める年齢になったのだろう。2020/04/25
れい
9
【図書館】他市からの又貸し本。ようやく読めました。作者の仏像愛がひしひしと。そこまで仏像に愛を持ってはいないけれど、旅行も楽しめて一石二鳥なのかも。描かれる仏像が美しい。それと、私も東北を旅してみたくなりました。2021/02/05
m
5
相変わらず面白くてタメになる。わざわざインドまで行って仏像を見ようという発想はなかったが、なんだか楽しそう。今回のMVPは物乞いのおじいさん。あんなお姿の仏像ありそう(笑)東博の常設展だといつもエジプトのミイラばかり見ていたが、今度行った時は仏像中心に見てみよう。個人的に行って感動した高野山や金峯山寺も是非次巻で取り上げてほしい。このシリーズは本当におすすめ。2016/10/27
みずえ
4
インドへ行ったり大分、会津を訪れたりと、馴染みのない仏様がたくさん出てきて面白かった。信仰について考えさせられた。2015/07/10