ビームコミックス<br> ノアの阿呆舟

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ビームコミックス
ノアの阿呆舟

  • 著者名:しりあがり寿【著者】
  • 価格 ¥1,078(本体¥980)
  • KADOKAWA(2015/03発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784047303188

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内容説明

天才しりあがり寿が、月刊コミックビームに足かけ5年に渡り描き続けた意欲作、怒濤の単行本化第2弾! ひとつの雑誌連載で、3つの異なる長篇を断続的に発表し、途中で掲載されたシリーズ外の読切短篇(『あの日からのマンガ』他に収録)なども取り込みながら、すべてがひとつに収斂していく…そんなアクロバティックな長篇連載作として、一部で大きな話題となた多重螺旋アンチロマン、著者の本領が炸裂する、爆笑と虚無感溢れるナンセンス篇!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かながわ

2
私もジョブズに飼い慣らされたiPadしか知らなんだ。大丈夫だよ台所の鍵閉め忘れが原因だよ。黒き川からの流れが気になるところ。2021/05/03

ニッポニア

1
たまらない。これ現在の漫画を語る上で最も重要な一冊だと言えるんじゃないの。2015/12/12

杉浦印字

1
うわああなんだこれ。『黒き川』を生命力の希望の物語とすれば、これは生命力と絶望の物語。アホ丸出しな箱船に閉じ込められ全ては失敗しただ生き延びる恐怖。そして……これは、どこに続くんだろう?2015/04/04

T.Y.

0
地球に見切りを付け脱出することを決めたマッドサイエンティストのノア。脱出ロケットに乗せられるのは攫われてきた文太少年、人間のような姿に遺伝子改造された動物たち、それに熟女の魂を持つiPad。こっちは元々かなりギャグ主体、連載時期が主に2010年までなので3.11色もなし。『アレキサンダー遠征』と同じ人物が別設定で出てくるのはまさに夢の現実のような重なりを感じさせるが…。『黒き川』も含め合流する完結編は近刊予定のようで、これで終わりじゃなかったか。この三冊はどれから読んでも可ということで。2015/03/25

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