ZERO-SUMコミックス ハスク・エディン husk of Eden: 4

著者名：如月芳規【著】

一迅社（2015/03発売）

• ISBN：9784758030281

内容説明

聖櫃を守ろうとする世界政府軍、聖櫃を破壊せんとする反政府勢力、そして聖櫃の管理者である皇族。それぞれの思惑が交錯する中、ついにエルドラドでの総力戦が幕を開ける。聖櫃を巡る戦いの結末は…。鮮烈に咲いて散る少年少女の物語、ここに閉幕――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[珈琲]

まじか！終わってもうた……話自体は綺麗に上手くまとまっていたと思います。謎も全て解明されて、頑張ってコジつけた感じもありませんでした。ただ、まだまだこの物語をじっくり描いても良かったと思う。話の作りが上手い分もったいなく感じてしまった。……とはいえ、如月さん連載お疲れさまでした。続編または次の物語を楽しみに待っております！

2015/04/27

[koira]

おおおお終わり！Σ(￣□￣;)ごめん！足りない！足りない！私の読解力!!悲しい、寂しい、みんな色々傷付いてるのに、暗く重いだけの話にならないのは何故なんだろう。ラムとファズのやり取りが微笑ましい！

2015/04/15

[YS-56]

…どこで間違えたかですって？そんなものは何処にも無いのです。悲しいことです…。

2015/04/07

[ひこぼし]

全巻一気読み。とりあえず完結。 絵は綺麗で安定してる。塔を守るために派兵された少年兵たちが攻めてくる敵と戦うお話。お話ごとに主人公が入れ替わる。雰囲気は暗め。 読んだ後、ダイ大の「だけど閃光のように」を思い出した。 作者は長期休暇に入っているようだけど、もう少し続いてほしいな。第二部希望。

2015/03/29

[蒼吉＠読メ再開しました]

世界の謎は謎のままで、終わってしまった。最善の過ちは繰り返されるってことなんでしょうか。世界が成立しているのは、神のなせる業であって、この子供たちはすべて等しくコマなのだとしたら、その中で繰り返されるゲームは、どういう意味を持つのでしょうかね。ま、個人的には、ラケルさんがとても好きなので、生き残ってくれてうれしいですが。

2015/12/20