ZERO-SUMコミックス ハスク・エディン husk of Eden: 2

著者名：如月芳規【著】

一迅社（2014/04発売）

• ISBN：9784758058186

内容説明

エゼルに掴まれた腕の感触を忘れられずにいたラム。メルカが死ぬ夢を見てうなされるエリファ。エリファを抱きしめて眠るリリー。死があまりにも日常にある中で、彼女たちは一緒にいたいと願い、今日も銃をかまえる――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ブレーメン]

ﾘﾘ−―ｨ!!!!　美しい表紙を見た途端､あぁ…と思いながら読み進めラスト､何だ良かった､生きてるじゃん｡…その直後に訪れた信じたくない光景でした…｡『これから』が簡単に摘み取られてしまう戦争｡この漫画ｼﾋﾞｱ過ぎます｡でも事実そうなのでしょう｡戦争反対｡軍人にならなければなかった出会いもある…だけど現実では絶対反対!!!!

2013/05/29

[桜流し]

リリーがいたから、この容赦ない世界にも明るさがあったのに…。この漫画の特徴"毎回主人公となった人は死ぬ"からは逃れられなかったのですね…。たぶん死ぬとわかっていても、最期はやっぱり辛いものですね。リリー、本当に良い子だったなぁ。

2013/06/16

[みかさ]

毎回思うのが各回のタイトルの付け方が素敵だなぁと。リリーいい子だなぁ。今回はハラハラしました。

2014/06/04

[めいたま]

はぁぁぁぁぁぁぁぁ…！！！！！(泣) １巻のトラウマから、始終「ねぇ、誰が死ぬの？次誰が死んじゃうのっ？！(表紙でフラグは立ってるけど)」って思いながら読んでました…。 日常のエピソードは進むも、謎は謎。でも、ある意味皆腹据えて納得(？)して最期を向かえてるよね。やる事はやった、って感じ。

2013/06/01

[schlafen24]

表紙の時点で死亡フラグを立ててた事ぐらい判ってた…判ってたのにこれはキツイorz 二巻でも見事に心をへし折ってくれる 何よりも辛いのは、別れる人たちが置いていく人たちと心を開きかけ、交流の糸口を見つけていること

2013/05/28