ZERO-SUMコミックス ハスク・エディン husk of Eden: 3

著者名：如月芳規【著】

一迅社（2014/04発売）

• ISBN：9784758059008

内容説明

リリーの死を悼む仲間たちの声は、世界政府には届かない――。 軍本部に戻ったナフタリはエルドラド偵察の結果報告のため会議に赴く。 するとそこには帝国第一皇子であるナブーがいて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[みかさ]

反政府側の話を読むと、どちらが正義なのかわからなくなる。敵について書かれるのはあまりないから新鮮な感じ。しかしメルカがここでこうくるか。

2014/06/04

[珈琲]

今回は反政府側の視点が多かったので、事情があまり分からない子供の視点とはまた変わり、外側から見た世界が明らかになってきた。何のために子供たちは消費されるのか……何となくの予想はつくが、それはあまりにも残虐なことでしかない。この世界に救いはあるのか……？続きを早く読みたい。

2014/04/11

[めいたま]

謎だった反政府の内情かチラリと垣間見えた３巻。まさかのメルカ…。此れは１巻から読み直さないと…。子供たちの死は消費される為のものなのか。この世界の意味って何なんだろう。

2014/03/27

[柳田町]

大人ほど生きたがり子供ほど死にたがってる気がしました。生きていてほしい人ほど死んでいく、見送るばかりも死にゆくこともどちらも苦しいだろうな。

2014/03/26

[こゆきん]

ようやくこの化け物めいた街の仕組みがちょっとずつ明らかになって、予想通り胸糞悪い。でもこういうの好きだよ（※ただし二次元に限る）生体防壁って聞いた時から胸糞悪い予感しかしないと同時に某進撃が過ぎったけど、最近流行ってるのかしら生体防壁。

2014/04/05