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内容説明
憧れの曲「G線上のアリア」を弾きたくて、通い始めたバイオリン教室。いよいよ発表会を目前に控えた時、レッスン仲間の大学生・加瀬理人は、発表会の後、思いを寄せるバイオリン講師・久住眞於に告白するという…。なにやら一筋縄ではいきそうもない、発表会。也映子の緊張もピークに達し…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
れみ
93
発表会が終わったら眞於に告白し振られたらバイオリン教室をやめるという理人。弾きたかった「G線上のアリア」を発表会で弾き、長い休暇を終え新しく動き出そうとする也映子。姑の看病をすることになった幸恵。発表会後、なんだか足並みの揃わない感じななか、3コン(3人のコンサート)うまくいくのか不安になるなあ。それにしても…也映子と理人はなんとも微妙な関係だなあ。2015/08/30
くりり
50
「G線上のアリア」がどんな感じだったのか微妙に分からない。理人の玉砕はハッキリしたけど、也映子の突然の婚活もよく分からない。どっちに向かって行くの?壁ドンでどうにかなったのかと思った、もどかしいんですけど(笑)2015/12/28
nyaoko
45
発表会を目標に頑張ってきた3人が、まさかまさかの事態になり、理人に壁トンされた時の電話の会話に固まった2人の表情にブフーッと吹き出しました。何となく胸がズキンとなったり、キュンとなったりするんだけど、大人になったらそれを、素直に受け入れなくて、変な遠回りや無駄なあがきをするんだけど、いくえみさんはそこんとこ、ホントに上手く描いてるなぁと毎回毎回そうなのよ!と膝をパンパン叩きたくなります。さて、婚活にシフトを変えた也映子はどこへ走って行くのでしょうか?2015/08/28
歩月るな
44
「気が付いたら一年 経つんだった」二巻が知らない間に出ていた。一巻読んだのは一年以上前……三巻は来年でしょうか……でも内容全然覚えてますよ。なんだこれは、まだ二巻だぞ、二冊しか出てないんだぞ、やっぱりさすがなんだけどもうホント表現としての漫画がうますぎるでしょう……。登場人物は、個人レッスンの彼が増えたのみで直接関わりはないし、本当に少しずつ変わっていく今まで通りの人物たちの関係が描かれていて、でも時の流れをすごく感じる。人生における次のステップへ、という決意の後押しを感じる、爽やかな一冊になってますね。2015/11/19
wata
43
理人くんビックリしたよ!何上戸?!頑張ったけどね。さて、婚活を頑張るもネクタイの変な人とか座高高っけー人とか(笑)でも最後は也映子さん、面接官に(^^;2015/12/26