- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
「六大学野球やラグビーでおなじみの『えび茶色』は、大隈重信の血の色!?」「何度も変わったトレードマークと校旗に染められた稲穂の秘密」「最終学歴は、なんと中退? 創始者・大隈重信の豪快エピソード」「タモリから堺雅人まで――早稲田は中退したほうが出世する?」「大隈講堂の高さを決めたのは『人生125歳説』だった!?」「『わが子を入れたいランキング』でつねに上位をキープ!」「校名に学院とつくのが真の附属校、それ以外は『系属』校」「雄弁会で学ぶ政治術、首相になるなら早稲田に入ろう?」「バンカラの気風を受け継ぐ応援部に女性リーダー登場!」……など、早稲田大学創立時の話から名物講義、B級グルメ、スポーツ強豪校としての伝統や早稲田生の実態まで、早稲田大学OB・現役学生でも意外と知らない内容が満載! これを読まずに早稲田のことは語れない!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mawaji
1
早稲田界隈に住んでいたこともあり、敬愛する小川洋子さんや東海林さだお先生の母校でもあり、その他もろもろ諸般事情により手に取りました。慶応ボーイと比較されがちな早稲田マンの弊衣破帽のバンカラなイメージはもう遠い過去の話になってしまったようですが、1960年台より髪を伸ばすことが流行し始めビートルズの来日を境に角帽を被らなくなったという歴史があったのか。開校時に医学部設立を先延ばしにした大隈公、草葉の陰で地団駄踏んでることでしょう。学内外の名所案内や馬場歩き、グルメ情報やOB・OG伝説など興味深く読みました。2015/03/20
きち
0
気楽に読めた 2016/08/02
asobi
0
知らないことも書いてあって面白く読めたが、堤清二も早稲田出身なんて書いてあるとほかにどれくらい間違いがあるんだろうと思ってしまう。こんな作者が明確でない本は注意して読む必要がありますね。2015/06/23
かわくん
0
母校は今、どうなっているのかという興味で読んだ。懐かしい店の名前が出てきたりした。年に1、2度、校友会の用務で大学に行くことがあるが、たいていは休日とか夕方で、普段着の大学を見る機会は少ない。まして在学中の学生と話す機会はほとんどない。この本で少しは現状が分かったような感じはしたが、大学の問題点や改良すべき点なども触れてほしかった。これから進学する人たちのためにも。2015/02/24
あやか
0
なるほどー2015/01/28