内容説明
刀火から身を引く決心をした矢先、春鬼を具現させた疑いで都を追われてしまった千樹。しかし彼の身に危険が及んでいるのを知り、騒動の突破口を掴むため、自らの姿を絵に描いて鬼界へ出向こうとして!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
21
若干駆け足感があり、これもっと長く続いていたらどんなエピソードが入っていたんだろうなと思うと若干残念ですが、全員がうまく事件に絡み、しっかり終わってて良かった!次の作品も楽しみにしています。2015/03/07
sio
15
最後まで綾峰が不憫可愛いだったなぁ 状況としてはずっと刀火や千樹の方が過酷なんだけどなんだろこの感じ えっと、とりあえず伏線は奇麗に回収されての最終巻 もっと続いても良かったのになぁ このシリーズも強い想いと行動は道を切り開けるってことかな 最後の最後でやっと雅近が好きになれました 深刻な糖分不足は期間限定WEB短編で補おうかと思ったけど電子書籍購入じゃ無理なのかな2015/03/18
みさき
13
発売日に帯を見て完結を知りショックを受けた作品。読み終えるのが勿体なくてしばらく積んでいました。春の屏風絵の封印が破られたことから始まった一連の事件。被害者のことを思うと犯人のしたことは許されることではないけれど、彼らの人となりと生きてきた壮絶な人生を思うとやはり憎めない。終始シリアスな展開の中、千樹と刀火の互いへの愛と信頼は最高潮で、特に北山で再会し抱擁する場面が良かったです。綺麗にまとまった終わり方でしたが、千樹と刀火のイチャラブがもっと欲しかった!期間限定SSでは足りない!外伝出して欲しいです。2015/10/06
紅羽
11
完結巻。千樹を陥れた犯人がようやく判明。後半からピンチの連続でどう収まるのかヒヤヒヤでしたが、綺麗にまとめられていて満足です。兄弟の入れ替わりは何だかわけがわからなくなりそうでしたが、何とか理解(笑)綾峰は印象が良い方へ変わり、本当に人として成長したと思います。最後に良い出逢いが待っていて良かった…。2015/06/05
Yoko
10
人の心は一筋縄ではいかなくて、互いに疑ったり羨んだり恨んだり行き違ったり。それでいろいろとこじれるのだけど、でもそれを主(あるじ)たる器の刀火が解きほぐし導いてくれた、そんな心地良い収束。千樹が最終巻で能力全開な様子もまた良し。このまま刀火のもとでのびのび描き過ごせますように。2015/03/02




