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内容説明
どんな病をも治す“奇跡の手”を持つ少年として有名だった大和は今ではその能力を失くしてしまっていた。しかし、15年前に救った女性が、彼に残した遺産を受け取りに訪れた館で、一人の子型機械人形・マリアと出会う──。子型機械人形を巡るネオ・ヒューマンドラマ3編を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まめ
16
高尾さんの名作。どの話も優しくて切なくてたまらないです。『奇跡の手』を持つ男と子型機械人形の少女の再会は、悲しくもたくさんの優しさや想いに溢れていて、思い返すだけでもうるうるしてしまいます。他の話も勿論好き。4巻もいつの日か読めたら、と願わずにはいられません。2016/09/30
ムック
12
8年も空くとやっぱり絵が変わるなあーでもこの世界観は変わらず。今回は人形たちの恋する気持ちの話で、特に史と桃香の話が切なすぎて…!ロビンウィリアムズの「アンドリュー」を思い出した。そうだよね、アンドロイドだって恋をするよね、あんなに一緒にいるんだもんな。ああ、とにかく切なかった〜四巻、いつになるかわからないけど楽しみにしてます、これで終わりなんてもったいないので☆2011/02/13
Romi@いつも心に太陽を!
9
約10年振りの続刊。1、2巻以上に涙腺やられました。高尾さんの描くアンドロイドたちは表情や、言葉の一つ一つが切なくて、温かくて、愛しい。前作までは家族愛。今作は恋愛がテーマの短編集。人とアンドロイドの間に芽生える確かな「愛情」。けれどもそれが「恋愛」としては成就できない、悲しい両者の違いを切なくも正面から描ききっている。1話目が「初恋」、2話目が恋愛、3話目が愛、そのもの。 個人的には2話目の史と桃香には幸せになって欲しかった。彼らの愛情は人以上に純粋で、真っ直ぐで、だからこそ痛々しい。2010/02/12
もなか
8
涙腺崩壊。この一言に尽きた。2つ目の話は、こらえてもこらえても、どうしてもだめでした……。「ぼくは記憶です」のくだりは、何度読み返しても切なすぎる。2010/01/31
まりもん
7
友人に借りて読了。とっても良い話だった。本当に相手を想うってものを訴えてきて何度も読み返した。2012/06/29
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