死と彼女とぼく めぐる(1)

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死と彼女とぼく めぐる(1)

  • 著者名:川口まどか【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063407686

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内容説明

生きる者と死せる者、「両者の幸せのためには生者をたくさん殺す必要があるのです」。そう語り黒い死者達を煽動する※※様の正体とは? 杏子(きょうこ)の本当の闘いが幕を明ける。建一郎(けんいち)、優作(ゆうさく)、ゆかりもサポート、連続ストーリーの面白さを加味したヒューマン・ホラー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

4
『死と彼女とぼく』新章スタート。死者を見ることのできるカップルの物語は、その両親のエピソードを描くに至って、過去へと遡った。そしてこの新章では、母親である杏子の闘いを中心に、過去と現在が激しく入り混じるのと同時に、死者と生者がときに寂しく、ときに温かく交錯する。川口まどかの筆は、鬼気迫る熱を放ち、リアルなファンタジーとして、読む者の胸を貫く。2009/09/11

タリコ

2
死後の世界にも破壊系カルト!?それに戦いを挑む杏子さん。新しい章はこう来たかー2010/04/17

パン吉

1
新章スタート!更に続きが気になる感じ。2009/09/14

チョコろん

0
『死と彼女とぼく』の次々シリーズ。---オカルトバトルものになって、松実母が主役になった?引き続き本編主人公の二人がメインではあるんだけど……。度々優作と同じ能力があったと言及されている松実母。本作だと1巻から既に如何わしい組織とのバトルに発展してて、前シリーズの顛末が非常に気になる。絶命をカウントダウンする輩の元ネタは何か、ヨロコビ様(仮称)は倒せるのかなど、本シリーズでも気になるところ満載。でも、バトルになりそうでならないのが本作の魅力だと思うので、ここへきて王道への唐突な路線変更はどうなんだろう。2016/01/24

える

0
「うつむいて歩いててもいいこと見つけるっておまえ結構ラッキーだぞ」ってカツヒコの言葉すきだな。杏子さんかっこいい!「あなたは私のすっごい大切なごほうびです」っていいなー。2013/12/12

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