シドニアの騎士（１４）

著者名：弐瓶勉【著】

講談社（2015/02発売）

• ISBN：9784063880335

内容説明

人類の播種船シドニアは、太陽系を滅ぼした異生物ガウナの本拠地「大シュガフ船」のあるレム恒星系にたどり着いた。東亜重工が巨大兵器「重力子放射線射出装置」を完成させたことで進攻を開始。だが、融合個体二号「かなた」の体が乗っ取られ、百年前に大災害をもたらした科学者落合が復活してしまう。英雄・谷風長道が負傷で出撃できない中、エナで作った重力子放射線射出装置を持つ落合（かなた）の登場。シドニアに危機が迫る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[mt.gucti]

最近の刊で薄れていた、圧倒的な戦力の差で、生き残れないかもしれない、という凄い絶望感。これぞシドニア。二期のアニメは無事終わりましたが、原作はどこまで絶望の仲を進んで行くのか。参考にしようと弐瓶さんの過去作品、全部集めましたが、まだ怖くて読んでません(^_^;)。

2015/03/10

[sskitto0504]

今回はバトルの連続でなかなか緊迫。シドニアら第一艦隊のピンチを乗り越えれるかな…次も楽しみ…

2015/02/26

[いおむ]

入院中読了です。おおおっ、なかなかの胸熱な展開！！そして意外な人物の復活にちょっとビックリ^^;

2021/05/15

[たべもも]

落合の何かやらかすであろう恐怖の中、え?うそ?小林艦長…!?そういうﾄｺありますよね〜、この作品。今回の長道はひたすら待て状態だったので早く次巻が読みたいです。

2015/03/26

[まろんぱぱ♪]

多分、一区切りなんだろうと思いますが、壮絶な終わり感が漂います。でも、落合の思考を手に入れた海苔夫の真意が見えない。ところで、つむぎはどうなったんだ？(・∀・)早く次巻来いっ（；^ω^）

2015/03/05