アフタヌーンＫＣ シドニアの騎士（９）

著者名：弐瓶勉【著】

講談社（2014/09発売）

• ISBN：9784063878530

内容説明

大シュガフ（衆合）船攻略に向け進撃を開始したシドニアは、ガウナ（奇居子）との遭遇戦に突入した。偵察任務中に、敵のただ中に取り残されたイザナを救うべく、長道（ながて）と融合個体・白羽衣（しらうい）つむぎは戦場へと急ぐが――。立ちはだかる特異な力を持つガウナと因縁の宿敵。シドニアに絶対の危機が迫る！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いおむ]

《伸ばして一秒、重力麺》のところ何度も読み返し(^-^;でも結局ながてはいつも食べれてないような？緊迫な戦いが続くなかつむぎの行動と言動に癒やされまくり。だけど、冷酷なオチが待ってそうで怖くもなってきた。続きも読まねば！

2019/10/13

[な〜や]

危機に次ぐ危機が訪れた巻……なのに、長道との初めての喧嘩(?)をしてしまったつむぎの葛藤ぶりとイザナのエロシーンに全て持って行かれた……(笑)

2014/06/29

[６４５]

紅天蛾には長道とつむぎは思う所がある中戦っていた筈、星白を模したエナの回収は今後の展開をどう動かすか…岐神が危ういのは勿論、小林艦長の音沙汰無さ過ぎるのも不穏。しかし、シリアスとギャグの使い分けが上手くて面白いなぁ。イザナの女性化はより明確化され、ガウナ星白・女性化中イザナ・人外融合個体つむぎの世にも奇妙なヒロイン争いが始まっている(笑)纈は初期では一番好意的行動を取っていたが、今では不憫な程にシドニアの運命を左右する日々…少しは癒される時間を挙げて欲しいですね。弦打とサマリのコンビは鉄板過ぎて最高(笑)

2014/05/09

[kanon]

アニメ化が決定してしまった。嬉しいっちゃ嬉しいのだけど、少なくとも周りには知っている人がいないこの作品を密かに買い続けた自分にしては、ちょっと寂しい気もする。でもまあ自分の中ではニコ動的に言って「もっと評価するべき」のタグがついていたので、アニメ化はやっぱり嬉しいのかなあ。でもこの世界観を上手に映像化してくれないと怒る。めちゃくちゃ怒るよ。もうそれはめちゃくちゃな技術が必要だとおもうけれど。内容に関しては、佳境とかは特に無いと思う。というかそもそもこの漫画は常に佳境だ。ま～た続きが気になる終わり方をする！

2013/09/05

[ホシナーたかはし]

ガウナが星白を模写？していた理由が分からないまま紅スズメを撃退、けどイザナ読者サービス回。ゆはたがイザナへの呼び方が「さん」になっているところも細かいです。やはり長道はつむぎに星白を重ねているのでしょうか。

2014/05/06