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内容説明
抜荷の真犯人は捕らえられたが、かなの父・徒七の獄門は免れなかった。長崎奉行である兄に抗議する金剛だったが、逆に、かなを手放すよう命ぜられてしまう。だが二人は命に背き、一緒に生きていく決心をする。兄に認めてもらおうと、闘牌の任務に励む金剛が知る衝撃の真実とは!? そして二人の行く末は――。長崎大河浪漫、ついに完結！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
28
これだけ凝っていて、全く失速しない。４巻では勿体無かった。2015/03/05
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
10
骨牌のそれぞれの過去、そして死。脱出。面白かった。こんなん好きです。、2017/01/16
いいちゃん
9
3巻が手元になかったので、先に4巻読んじゃいました。なんと、かなと太夫がラブラブになってる！何があったんだ？！太夫姿の金剛とかなのキスシーンは意外に心くすぐられるものがありました。金剛、女の姿でもかっこいい。衝撃の事実が次々と発覚する怒涛の展開。金剛にとって辛いこともいっぱいあっただろうけど、かなと2人で元気に楽しく暮らして欲しいです！田沼時代の長崎が知れて興味深いお話でした。2015/03/01
tow
3
１巻から一気読み。面白かったー。2017/01/13
蜜葉
3
花魁に女装した長崎奉行のスパイと、罪人の疑いをかけられ殺された男の娘とのラブストーリー。それまでのいろんな事件が絡み合って、歴史にも忠実な進み方で面白かった。金剛がすごくタイプ。かなのデフォルメ時の顔がかなり可愛かったけど、駆け落ち後はもうあんな顔しなさそうだ。2015/02/22
