デアマンテ～天領華闘牌～ (3)

著者名：碧也ぴんく【著】

幻冬舎コミックス（2015/02発売）

• ISBN：9784344816756

内容説明

丸山遊郭の美人太夫・金剛――実は長崎奉行直属の隠密“闘牌”の青年――のもとで禿として奉公している少女・かなは、ついに唐人屋敷に入るチャンスを得る。金剛が、唐人屋敷で密貿易調査をすることになったのだ。果たして、金剛は密貿易組織を暴けるのか。かなは獄死の父の汚名を濯げるのか。過酷な運命が二人を待ち受けていた――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃりんこママ]

３巻は出島・唐人商館の探索、中国歌劇も華やか。絵もドラマもよく練られていて、感心するばかり。

2015/03/05

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

凄い経歴だな。クォーターということか。長崎奉行との対決という事になるのかなぁ。

2017/01/16

[†ソエル†鳴らせ Hi-Fiな想いと 次元を超え胸打つメロディー]

待ち受ける過酷な運命。だが青年と少女は決意する──。

2009/07/28

[くりぼー]

女装の女郎に、男装の唐人が登場するせいで、ともすると百合みたいにも見えます。男装する人、女装する人、女みたいにきれいな男などが登場するので、性別の境目があいまいな漫画だと思います。流し読みしているとBLにもGLにも思えるところがあったり。

2012/02/09

[あんコ]

★★★