将太の寿司２ Ｗｏｒｌｄ Ｓｔａｇｅ（３）

著者名：寺沢大介【著】

講談社（2015/01発売）

• ISBN：9784063545524

内容説明

岩寿司の親方が昔食べたという幻の白身とは!?　将太朗（しょうたろう）は、サハルとともに幻の魚を追い求める!!　一方、パリの将太（しょうた）はモナミ鮨に腰を落ち着け、西堀（にしぼり）の紹介で在仏日本人の知り合いも増えてきた。順風満帆かと思われたパリでの生活だったが、将太は就労ビザの存在を忘れていた。そのままで働くと不法就労で国外退去になってしまうのだが――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

佐治親子が表紙です。この作者さんがすごいなあ、と思うのは、実際に今日本が抱えている課題と、真剣な取り組みが実際に紹介されているところだと思います。前衛的に見える寿司も実際に発表されているものだったり、フランスの魚流通システムに変化が起きているのも本当だったり。より面白く、より新しく。地味かもしれないけれど、食の世界を愛している人間にとって本当に面白い漫画です！

2021/12/02

[nakmas]

寺沢ワールド全開だ。 キャラにムチャさせすぎ。。

2021/06/05

[Riopapa]

サハルがいい人。フランス人にも職人漁師。

2019/03/11

[むきめい（規制）]

素材にこだわらないのかな。フランス。

2019/02/07

[Kei]

パリのジャパンフェスタで寿司勝負。体格の違いが寿司の感じ方に与える影響は面白かった。

2018/03/17