ＡＣＭＡ：ＧＡＭＥ（９）

著者名：恵広史【著】/メーブ【原作】

講談社（2014/12発売）

• ISBN：9784063952667

内容説明

グングニルに家族を誘拐され、織田グループを壊滅させると脅迫された眞鍋悠季は、アクマゲームトーナメントに参戦を決意。しかし対戦相手は、仲間である上杉潜夜だった！　卑劣な陰謀と仲間との絆に揺れる、悲しき戦いの幕が上がる━━！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[流言]

天才・プログラマーvs天才・ギャンブラー。正直なところ今回のゲーム自体はどっちが勝ったところでグングニルとの戦いに影響はない消化試合だと思っていたが、思っていた以上に楽しめた。上杉に思い入れのある人ならば、これを本来当たるはずのない相手と一騎打ちするドリームマッチと解釈できるかもしれない。上杉はここまで織田と同格の大物として描かれてはいるが、ここまで一向に底を見せず能力さえ見せていない。改めてここでその凄みがピックアップされた上杉がこの物語でどんな役割を果たしていくのか、今度こそ強敵との戦いが見てみたい。

2015/09/13

[読み人知らず]

煽りあいがいい感じ。

2015/03/15

[レリナ]

今回のアクマゲームは悠季vs潜夜のたたかい。今回のゲームはわかりやすかったなぁ。しかし、どちらも度肝を抜く作戦ばかりでどちらが勝つか最後までわからなかった。ブラックゆっきー中々に面白いキャラだ。今後出る機会があるなら、見てみたい。今回のアクマはルクトス。威厳がない上に下品。コルジァたちに比べたら面白いアクマだったかも。次回以降のゲームでも是非とも登場してほしい。勝敗は潜夜が勝利したが、未だにアクマの能力を使用せず、勝利するのはすごい。主人公不在でもこの漫画は面白い。次巻に期待。

2015/01/24

[十六夜（いざよい）]

グングニルに家族を誘拐され、織田グループを壊滅させると脅迫された眞鍋悠季は、アクマゲームトーナメントに参戦を決意。しかし対戦相手は、仲間である上杉潜夜だった! 卑劣な陰謀と仲間との絆に揺れる、悲しき戦いの幕が上がる━!!一冊まるごと悠季と潜夜の戦い。心理戦に強い二人だったが、経験の違いで潜夜が勝利。人質としてとらわれていた悠季の両親も救出された。紫の母親も救出されてたし、グングニルどんだけ警備緩いんだ？

2016/05/16

[柳田町]

潜夜が無双するかと思ってたんですが悠季ちゃんがなかなかがんばりましたね！でもやっぱり悲しいかな実戦の差があるように感じました。相性の悪さもあるんだと思いますけど。悠季ちゃんが負けたのは残念だけどトーナメントを勝ち進む上では潜夜のが適任だろうな。

2014/12/26