ガガガ文庫<br> 憂鬱なヴィランズ5

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紙書籍版価格 ¥693
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ガガガ文庫
憂鬱なヴィランズ5

  • ISBN:9784094514896

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内容説明

“絵本”を巡る悪役たちの物語――最終章。

 返却用のハンコをPOMに奪われ、“絵本”の返却はおろか、貸出期間を延長する術すらもなくした兼亮たちは、萩原きいろを確保し、彼女の『金の卵を産むガチョウ』の能力で新たな貸出カードを産ませようとしていた。そんな彼らの前にきいろ奪還のため、“絵本”をばらまいた張本人である“先生”が現れ、事態は急転、直接対決へ――。
 だが、幻覚を使う『ハーメルンの笛吹き男』の能力は圧倒的だった。村瀬一郎は戦闘不能となり、貸出カードを破り捨てられた兼亮は、『赤ずきん』のオオカミに取り憑かれ、月夜チームは壊滅的状況に陥ってしまう。
 そして、“イラストレーター”のエルモもまた、保護という名目のもとに月夜をPOMの研究所へ連れ戻すべく独自に動き始めていた……。

 最悪な結末が描かれた“絵本”と、その悪役たちの物語、ついに最終章! 月夜と兼亮が行き着く結末は、ハッピーエンドか、それともバッドエンドか?

※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まりも

17
完結。かなり駆け足で進んでいったせいで物足りなさもあったが伏線も回収しきった上でこの作品なりのハッピーエンドだったので良かったのかな。ロリコン嘘つき狼が最終的にとんでもないチート能力を持ってしまったけど大した見せ場が無かった主人公がかっこよくなって何よりです。最後まで月夜に大した魅力を感じる事が出来なかったのは残念です。最終巻にも関わらず挿絵の劣化が酷い事になってた点を除けば概ね満足な出来でした。次回作も期待してます。2014/09/05

ツバサ

11
最終巻。これで終わりだと思うと寂しいな。悪役たちのどんちゃん騒ぎは賑やかで時に悲しいこともあったけど、シリーズを通して一貫性があって面白かったです。最終巻にして兼亮がバリバリ主人公をやってて、1巻の頃からの積み重ねを感じて感慨深かったです。そして何よりも月夜ちゃんが笑って終われて良かったと思いました。絵本から解放された悪役たちの日常も読みたいと思ったり。2016/09/15

ゆーしー

11
積みから読了。『憂鬱なヴィランズ』シリーズ最終章。“悪役達”に魅せられた者達の物語は遂に終わってしまいました。それにしても面白かった!主人公・兼亮の成長譚としても良かったし、何より最近のライトノベルと違って何故か異様にワクワクしてしまうこの“雰囲気”は堪らなかったです。(ちなみに1番好きなキャラは“青髭”の読み手である一郎でした^ ^)エルモやきいろについてはその後の顛末をスピンオフとして読んでみたいなぁとも思っています。ラノベを読んでいない普通の方にもオススメの作品ですよ!2015/12/28

マサキ@灯れ松明の火

9
『悪役』に魅せられし者達の物語…終了です。…で、兼亮くん成長しすぎでしょう!?ヘタレくんは、全てを乗り越えた先でヒーローになった!?『悪役』の力…恐るべし。。最後にあるべき主人公になったのね。レイニーさん…最後に一言。「シュシュと花詠ちゃんください!」щ(゜▽゜щ) (←やはりこの一言が全て?…笑)2015/01/10

こうづき

9
兼亮! お前カッコいいな! 主人公だな……! 怒濤のラストに悶絶。いいもの読んだ! 良かった! ありがとうございました!2015/01/04

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