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内容説明
【因果の、果てに。】
伏が業を背負う代わりに、栄華を極めてきた江戸の町。そして、伏を業から解放し人間へと還す信乃の計画。その全てを知った浜路の前に二つの道がある。信乃を殺し、このまま伏たちに業を背負わせ続けるのか信乃を見逃し、人間の世界を業の渦に堕とすのか「どちらを選びますか?」伏と人間との因果の物語、最終幕。
(C)2014 hakus (C)2014 Makoto Tsuduki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ともみ
6
ふんふん。ハッピーエンドかわいい!2014/05/27
紫雲寺 篝
4
業を背負った伏姫のもとに行く伏達。浜路は人を、伏を、救う事が出来るのか……!?微妙に壮大になりつつも、そこまで大きな話になり切れず、最後の八房との会話も何もピンと来るものがなく、結局主人公補正で物事を動かしていたのかなぁ、という印象。これならわけ知り顔で小説を披露する冥土とかは要らなかったのでは……。絵は洗練されてきてはいるが、コマ割りは相変わらずで、一つ一つの物語がどれもあっさり解決してしまった感があるし、ご都合展開も多かった様な気がする。原作を読んでないのだが、コミカライズは微妙だったな。2016/10/09
東西
4
何かありきたりな気もするが、最悪の二者択一からそのどちらでもない選択をするというクライマックスがとてもよかった2015/07/06
38
4
完結。信乃と浜路がかわいいなあ!最後のシーンがとてもすき2014/07/07
黒雄
3
映画のコミカライズかな?と買った一巻から始まり、完結。劇場版とは違う物語ではあったけど、その劇場版より伏が生まれ、何故人里から離れずに居るのか、呪いとは、信乃の目的なども分かりやすかった。信乃と浜路が限られた時間を幸せに過ごしていけたんだって思えて涙。2014/06/01