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内容説明
【すべての人間を、ケモノに堕とす――。】
「伏と人間を巡る因果を終わらせたい」猟師の少女・浜路と、伏・信乃が抱く同じ想い。しかし、二人の行く道は逆方向へと延びていく…。信乃が思い描く因果の果ての世界、浜路を操るように寄り添う影の正体。その全てを知った時、浜路は――?
(C)2013 hakus (C)2013 Makoto Tsuduki
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
5
表紙が美しい(^^)読んでまず初めに思ったのは、絵が綺麗になったということです。結構線が荒い印象だったんですけど、美しくなってました。 アクションシーンも迫力があります!怒りや気迫の表現が凄くて息を飲みました。内容もなかなか考えさせられますね。誰が悪いとかではなく、ただ少し違うところがあり、そこを互いに認められず争ってしまう。誰だって殺されたくないし死にたくない。なかなか難しいところです。そんな今の状況を変えたい、浜路と信乃の目的の根底は同じなのに、やり方の違いで和解できず…。続きが気になります。2013/11/26
ともみ
4
うんうん。面白くなってきました(#゚ロ゚#)今後の展開に期待です♬2013/11/27
紫雲寺 篝
3
明かされる鎌鼬の正体。兄道節の過去が、彼自身を束縛し、衝動に駆り立てる。それに、向き合う浜路。浜路の行き着いた先は、滝沢曲亭馬琴……!?相変わらずバトルシーンはあまりよろしくないなぁ。単調だし、動きが見えない。ストーリーは王道で、途中からは奇をてらうにも程がある様な展開だったが、最後冥土の作品は面白かったな。虚構と現実が入り混じる展開なのだろうけど、果たしてどうオチつけるんだろうか。2016/10/09
東西
3
兄貴が正気に戻った! そして、裏で糸をひいていた冥土がまたしょうもないw さて、伏はなぜ生まれたのか2015/07/06
38
3
表紙の信乃が美人さんでごろごろ。続きがすごく気になります…!2014/02/17