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内容説明
国民的ギャグ漫画『クレヨンしんちゃん』に登場する“アクション仮面”を『Fate/stay night』の西脇だっとがリアルに描く本格ヒーローアクション。憎しみの種を植え付けられた人間が怪人化するという現象が埼玉県内で多発していた。怪人たちの暴走から人々を救うために現れた仮面のヒーローは、憎しみの連鎖を断ち切るために、その拳を封印するのだった――!!ゴー! アクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
年中古本派・文花
17
某アニメから、名前と仮面だけ拝借した(骨太)オリジナルストーリー(もちろん、本家了承済み)一時的なネガティブな感情(主に怒り)に飲み込まれることで、怪人が誕生する世界(理由は現時点では不明)。なので、アクション仮面は熱くなることなく、冷静に冷静に説得する。攻撃されても決して反撃しない。そして、アクション仮面の説得が効いてくると、種(コレが一般人を怪人にしている)が見えてくるので、そこでアクションビーム!と、そんな作品です。2015/09/18
日奈月 侑子
6
まさかアクション仮面が一つの作品として具現化するとは思ってませんでした。でも何気に面白いという…。個人的にはミサトのキャラも好きだったりします。オレッ娘いいですね。 ミミやゴウが最早誰だか解らん状態でしたが…あの絵柄のものをリアルに描こうとすればこうなるのはまあ仕方ないとして。 ゴウのキャラクターが予想以上に軽めだったので、これはこれで…とか思ったり。 吹上のキャラが好きです。 話としては、コンビニ店長がムカデになってしまう話が好きでした。万引きは駄目ですね、あと、棚を散らかしっぱなしで帰るのも。2014/01/19
オザマチ
4
なぜ今になってアクション仮面なのかは分からないが、クオリティは高かった。2014/10/14
クロル
2
「名前と笑い声だけか……」ってのが、正直な感想ですね。「殴らないヒーロー」設定は新しいかも。いつか、別作品で「カンタムロボ」も出ちゃうのだろうか。2014/08/26
とし
2
人間が引き起こす暴力事件というのは一部の例外を除いてその人なりの理由がある。現実とのはざまで翻弄される人間はつい安易な暴力に頼ろうとする。それはヒーローも同じ。ヒーローが怪人に振るうパンチもやはり暴力なのだ。怪人が暴力に頼らざるを得ないその人の憎しみの種。それを見つけ出すのがアクション仮面。真のヒーロー誕生だ!!2014/04/17