内容説明
本書は、子ども主体の保育に取り組んだ実践書『かかわりのなかで育ちあう』の年齢別分冊の4歳児版。3歳で仲よしを求め、仲よしと一緒に行動をする楽しさを実感したはずの4歳児が、自分より他児が “よくできること”が気になり、「われこそは一番」と競争心を燃やしていく。その4歳児の姿を「自己を競い合う子どもたち」と表現し、強い自分と弱い自分に向き合い出した子どもたちへの保育を模索。 『4歳児の発達と保育』の急所を押えた実践は、プライドと劣等感の狭間で揺れる4歳児と全うにつき合い、励まし支えるために役立つ、子育て中の親や保育者のよき案内書。
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