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出版社内容情報
無償の愛を与えてくれる唯一無二の存在。ペットを亡くしたとき、人は大きなショックと痛みを受けます。
「こんなに苦しいのは私だけ?」
いいえ、あなただけではありません。この瞬間にも世界中で何千万の飼い主が、同時に「ペットロス」に遭っているのです。
いつまでも悲しく忘れられない、つらく苦しい「ペットロス」。
いつか、乗り越えられる日が来るのでしょうか?
そんな飼い主の思いに、心理学博士で獣医であり、長年「ペットロス」のカウンセリングと研究を続けてこられた日本獣医生命科学大学の教授・濱野佐代子先生が答えます。
・まだ若いペットを飼っているけど、この子がいなくなる日が今から怖い。
・「ペットロス」のことは考えたくないけど、気になっている。
・年を取った、病気がちなペットのことが心配。
・亡くなったペットが忘れられない。
・次のペットを迎えるべきか迷っている。
・一人暮らしでペットを飼っている。
こんな方々に、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
ベストセラー『わたしのげぼく』のくまくら珠美さんのたくさんの挿画がオールカラーで掲載。あなたの心のパートナーに、きっとなってくれます!
内容説明
専門家によるエビデンスに基づき「ペットロス」から再生へのプロセス、社会全体の理解へ導くグリーフケアの本。
目次
1 人とペットの絆
2 後悔と心身の不調
3 ペットロスの悲嘆のプロセス
4 世の中に認識されにくい悲しみ
5 ペットロスからの「回復・適応」とは
6 様々な見送りの方法
7 回復・適応へのサポート
8 ペットロスの悲しみに寄り添う
9 悲しみのトンネル
10 トンネルの先に
著者等紹介
濱野佐代子[ハマノサヨコ]
日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科教授・博士(心理学)。獣医師、公認心理師、臨床心理士。同大学獣医学科卒業。白百合女子大学大学院文学研究科発達心理学専攻博士課程単位取得満期退学。帝京科学大学教授などを経て現職。放送大学客員教授。専門は人と動物の関係学・生涯発達心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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