バンブーコミックス 4コマセレクション 数学女子 2

著者名：安田まさえ【著】

竹書房（2014/02発売）

• ISBN：9784812475829

内容説明

ここはK大学・理学部数学科。3年生になりプレゼミに入ることになった数学女子たち。落ちこぼれ気味の主人公・内山まなは、何とか希望のゼミに入れたものの、強力なライバル留学生が編入してきて…！？数学女子×男子×エロ院生に数学熟女も入り乱れてのキャンパスライフ第2弾！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ねこママ]

昨年購入してたのに、積んだままになってしまってた本のひとつ。だが、この2巻もやはりギャグマンガなので軽く読んでしまえる。あんまり数学的な難しい話は出てこない代りに、時々、サラッと「友愛数」とか「リーマン予想」とか小ネタ的に出てくるのが面白かった。（まあ私は「友愛数」自体を知らなかったので、ウィキペディアで調べたけど）この巻では、ここの数学女子たち、それぞれが主人公の楽しい話が出てきたなあ。そこに一人の留学生が加わって、何やらまたカオスな空間が出来上がりそうな予感が。ある意味、A教授が心配になってくる。

2012/01/05

[YS-56]

『数字はウソをつかないけど、ウソツキが数字を使うことがある。』いろいろ思うことがある昨今、声を大にして言いたい台詞ですね。数字を鵜呑みにしないこと、数学力、やっぱり大切ですね。

2011/05/27

[くろり - しろくろりちよ]

仲良し数学女子四人がよりキャラ立ちしてきた２巻。お酒に強い着ぐるみパジャマのともちゃん可愛い。３年生になってゼミも始まって、成績の差は悲しいかななかなか埋まらない…。努力の積み重ねがないことに気付いて焦る時期＠大学２年→３年への進級。留学生のラマくん(頭いい)は２巻で存在感を増した今田くんLoveなのかそういう要素も入るのか。勉強が出来ない大学時代あるあるがありすぎてツライ（ぇ。留年はリアルなので免れてよかった、頑張れ数学女子！

2013/05/18

[hazama]

やった、面白くなってる！ ゼミが始まって専門ぽい語句の見せ方がやりやすくなったのか、とても良い感じに。新キャラ・脇キャラの立ち具合も◎

2011/06/06

[ちゅるふ]

ピタゴラス数秘術結果「まじめでストイックなクラフトマン」。まじめでストイックかどうかはよくわからないが、ラヴクラフト好きというのは当たっているような。

2011/06/04