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内容説明
【私には世界を変える力がある！】
壁外調査の中で加速する、ユウカ、委員長、シロの恋愛騒動。それを遮るように現れたのは、管理者だった。「セカイの成り立ち」「上村ユウカの正体」そして「第三者の介入」を明かし、実験の失敗を告げる管理者。全てをやり直すため、管理者はユウカの処分に掛かる。絶体絶命の危機に、ユウカ達は…!? 「私には世界を変える力がある！」上村ユウカの物語は、静かに幕を閉じる…？
(C)2013 Tsutsushi Sakurai (C)2013 Masaki Kawakami
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤスさん
8
1～6巻一気読み。表紙の絵柄でためらっていたが(今更あんまり躊躇う理由もないのだけど)、意外なほどにシリアスな展開と世界観で楽しめました。あと、スピード感も凄い(かけあしとも言うが…)展開が早いが無駄に引っ張られっるよりは断然いい。完結した後に一気読みできた事も良かったかな。突飛な発言とかもあるがテンション上げて読めばいける。ユウカ以外の人のエピソードがもっと見たかったな…親友とか。2015/02/10
紫光日
6
もう一人の上村ユウカ、ヤシャールの謎、全ては最終決戦へと導いていく。 そして上村優佳というのも最後に出たので伏線が明かされたが、もう少し続いてい欲しかった。2014/05/31
GU
6
完結です。絵柄の割になかなかの世界観で楽しめました。でも、結局他に人間はいないんですよね？仲間がいるといっても、生身の人は一人ぼっち…そう考えると、ちょっときついですよね。そして、タイトル。そういえばどういうことなのかなーと思ってましたが、そこに繋げるのか。個人的には結構好きな感じです。他にも良いところはあったはずなのに、一番印象に残ったのが『私には世界を変える力がある！』その方法かな？2013/12/21
ゆうげん
3
ついに完結。まさかの管理者がかませ犬だったというオチ。まぁ予想出来てたけどね(笑) 最後のほうは駆け足ぎみだったのは否めないがシロとユウカのやりとりでニヤニヤ出来たので満足満足。欲を言えば、もうちょい他三人の活躍が見たかったかなぁ。。2014/12/31
メルチェロ
3
完結 1巻最初の掴みからのラスト。 上村ユウカはこう言った。なるほどね。 最終巻は駆け足だったのが残念でしたが凄く楽しめました。 こういう世界観作品ももっと読んでみたい。2014/06/03
