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内容説明
【私に力を貸してくれたら 世界の半分を差し上げましょう！】
「セカイの管理者」を名乗る謎の存在との対面。自らの下に辿り着いた褒美として３つ質問に答えようと言う管理者に、上村ユウカは何を望むのか…？ 一方、全く別の場所に突如出現した、セカイの異変に気付く一組の男女。彼らがユウカと遭遇する時、事態は一変する――。「私（わたくし）に力を貸してくれたら 世界の半分を差し上げましょう！」この出会いも何も、すべては仕組まれたもの……？
(C)2012 Tsutsushi Sakurai (C)2012 Masaki Kawakami
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
28
「敵」と「目的」、あと「イレギュラー」。委員長の退場が惜しい。2019/07/28
紫光日
9
キーワードが次々と明かされていく世界。 一体、世界に何が起こったのか･･･? この物語どうやって転がるのか? また、この世界とは何なのか? 面白くなっていきます。2012/09/23
sskitto0504
3
3巻まで。最初よりもだいぶ設定も明らかになり面白くはなっていると思うが、そこまで個人的にユウカが可愛く見えないのが、辛い。話としてはそこそこ楽しいとは思う。2014/03/21
こぼこぼ
3
世界観がある程度判明はしたものの，まだまだ謎は多い。登場人物も増え，今後どう展開していくのか？2013/02/25
歩月るな
2
中の人がたくさんいる管理者さん。まともに話を聞いていてもしょうがない感じはある。どこが大事な事でどこがどうでもいいのか、情報を取捨選択することが肝心。委員長はもうさっきまでの委員長ではなくなってしまった。一呼吸おいてセカイの異変に気付くもう一組の視点で物語を転がしていくことになるのだが、また厄介な思考回路と言うか、さすがの武さんです。こう、自分の世界は守りたいという頑なさね。そんな彼の相棒として加わって来たエコさんですが、これまた曲者で、何やらまた本当なのかよく分からない設定を引っ提げての登場です。疑心。2018/12/02
