内容説明
「新米サラリーマンだった僕はドキドキする遊びを求めて試行錯誤していた。そして、その度にスッタモンダしながら新しい仲間を増殖していったのだった。このお話は転覆隊の行動パターンを分析する上で貴重な歴史的資料となることであろう」(「まえがき」より)。本書は、転覆隊の誕生前=紀元前からつづった人生転覆記録の第3巻。転覆隊隊長である著者の「砂漠」時代を取り上げ、サラリーマン永遠の憧れ(?)である長期休暇(根回し法も収録!)による「パリ・ダカールラリー(通称パリダカ)」参戦奮闘録(行くも涙、行っても涙)。