- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
このノートに名前を書かれた人間は死ぬ…。死神 リュークが人間界に落とした一冊のノート「DEATH NOTE」。ここから、二人の選ばれし者「夜神月」と「L」の壮絶な戦いが始まる!! かつてないスリルとサスペンス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
zero1
112
正義と悪は表裏一体?名前を書けば死ぬノート。死神リュークがわざと落とし、夜神月(ライト)が拾った。月は「神」となるべく犯罪者の名を次々と書き抹殺。謎の死刑執行者は「キラ」と呼ばれた。ICPOは正体不明の名探偵Lに調査を依頼。Lはキラが捜査関係者の近くにいると断定。しかも日本の関東に住むと証明した。月とLの対決は刑罰の是非から心理戦へ。今後どうなる?大場の原作もそうだが、小畑の絵が優秀で緊迫感がよく出ている。再読だが、何度読んでもテーマが深い。あなたがこのノートを持ったら誰の名前を書く?それとも使わない?2019/09/15
流言
70
刺激的でありながら濃厚。改めて読み返すと、一巻でLとの衝突、『えるしっているか』の遺書、FBI捜査官レイ・ペンバーとの接触まで描くスピードのある展開が気持いい。全12巻の短めの巻数にぎっちりと収まっている内容だったんだなあ、と思い返すと共に、折りたたみ式の携帯電話やゲームボーイアドバンスSPといった小物に時代を感じた。ごてごてした禍々しいデザインとは裏腹に興味旺盛に人ン限界の生活を楽しむリュークと、すっきりとした清廉そうなデザインにも関わらず平然とデスノートの効力を検証する月のコンビも対照的に映えている。2015/07/05
Y2K☮
48
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」もし自分がデスノートを拾ったらどうするか? 私はこの物語の主人公、夜神月と同じ様な発想に至る気がする(実行するか否かは別。きっとしないしできない)。だから初読時の私は彼の掲げた夢を全否定できなかった。もちろんノートを用いた一連の行動は絶対に間違ってると思ったけど、不思議と眩しくも見えたのだ。彼の最大の過ちは世直しの名を借りた暇潰しに、罪の無い人々の命を多数巻き込んだこと。Lとの頭脳戦を楽しんだこと。再び最終巻へ行き着いた時、はたして私の中の彼への感情がどう変わるか。2018/01/17
kagetrasama-aoi(葵・橘)
43
「DEATH NOTE」第一巻。W杯で名前が出て、ついつい読みかえしたくなって。ジャンプ連載時にリアルタイムで読み、コミックスも揃えた作品。主人公の “夜神月” (月と書いてライトと読みます)、ほんと突き抜けた性格してますよね。死神のリュークとの会話が意表をついてるし、色々と細々とした設定を後出しするのが!Σ(×_×;)!まあ、 “死” を扱ったストーリーなので、なかなか “面白い” と言いにくいんですが…。2022/12/20
いわし
36
最近デスノート人狼というゲームが巷で流行っているので、それを見るための勉強を兼ねて原作を復習しておく。やはりめちゃくちゃ面白い。が、僕は小畑健の最高傑作は「ヒカルの碁」を推すし、大場つぐみとのコンビなら「バクマン。」の方が好き。デスノートは何ていうか、盤面詰まり切っちゃって不自由な感じがするんだよな。デスノート人狼はL陣営の局長と第三陣営のメロがめっちゃ強い気がする。キラが勝ちづらいゲームバランスなのは原作準拠っぽくて良いのかもしれないが、L(ニア)よりメロの方が勝ちやすいのはちょっと違うんじゃないかな。2025/09/12




