内容説明
ある日、ルイズは王女アンリエッタに呼び出される。それは、伝説の魔法『虚無』を操るルイズの身を案じてのこと。そんなアンリエッタにあらめて忠誠を誓うルイズだったが、その陰でアンリエッタの心はウェールズ王子を慕い、深く沈んでいた。そのとき、彼女の想いにつけいるように、敵の策略が動き始め……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
た〜
6
表紙で分かる通り前回恋人を亡くしたアンリエッタ回でしんみりのはずが、ルイズのデレデレモードの破壊力が強烈だったり、モンモンが良い味出していたり、タバサの今後の活躍への布石らしかったりキュルケが友情に熱かったりと、揃って存在感を激しく主張していて賑やかだった2016/06/01
た〜
5
(最終巻に向け再読)姫様とモンモンのなんてはた迷惑なことか。ルイズ、姫様しか友達いなかったなんて、友だちに恵まれなかったのねー2017/01/07
さんじゃく
0
タバサについての導入とアンリエッタ編のひとまずの結末。タバサのキャラクターが良いと思う。いろいろ先まで知ってしまっているけど、タバサはヒロインに入らなくて良くない? キュルケと一緒に主人公達を遠くから眺めている感じで十分良い味出してると思う。2017/02/26
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