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内容説明
寺子屋の師匠と弟子として、心を通わせながらともに暮らす浪人・朽木(くちき)――と少女・雲雀(ひばり)。親をなくし一人きりの雲雀だったが、朽木の手の温もりを支えに、笑顔と強さを取り戻していく。――だが、火事で母を亡くした少年・松乃介(まつのすけ)の何気ない一言が、雲雀に父の犯した罪の重さを思い出させ……!? 彷徨う心を持つ者同士が明日に向かって生きる……。江戸・下町の人情譚。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
63
「親の罪は子ともが背負わない」とまだ判断のつかない子供に吹き込んで…。親思いの子ほど騙されてたんだろうなぁ。松之助も、いつかお日様の下で雲雀達と遊べる日がくるといいなぁ。2016/10/12
ちゃりんこママ
59
信仰行事に疎いものだから「初午」の祭礼、寺子屋の入門の儀式など習慣だけでも感心して見入ってしまった。合法的な孤児の人身売買にも舌を巻く…。雲雀の子どもらしい純情と江戸の人情に惚れない人はいないだろう。帯に『近い将来、必ず「大ヒット」と呼ばれる名作』とあるが、本当に池波正太郎などの人気時代劇に負けないと思う。実写化して欲しい。2014/12/17
じぇりい
47
朽木の竹光は何かの戒めの為のものとみた。雲雀の境遇を自分に重ねているようにも見えるけど、お互いを必要とすることがめでたしめでたしではあるまい。今回も雲雀の健気さに泣け、子供たちに癒される。2014/12/06
くりり
45
親の罪は子供の罪ではない、雲雀が健気で泣けてくる。あわや吉原、されど吉原、20両って凄いなぁ...2016/10/30
ひさ
25
うっかりカフェで読んでしまった。涙が出てくるので困った~。少しずつ進むお話でも、こういうのは本当にいい。ゆっくりじっくり描いていってください。絶対に名作!2014/12/07
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