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内容説明
狸界の頭領たる偽衛門の称号。父・総一郎亡きあとぽっかりとあいたその座を巡り、下鴨家の長兄・矢一郎と宿敵・夷川が雌雄を決す選挙の日はいよいよ間近に迫る。そんなある日、矢三郎は、父が狸鍋となった“あの夜”の驚愕の事実を知ってしまい――!? 父とサヨナラした夜。“あの夜”の真実が四兄弟の絆を、揺さぶる。森見登美彦の大ヒット“毛玉ファンタジー”をコミカライズ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yk
5
あー、矢二郎。。。言えないのもきつかったろうなー。赤玉先生の総一朗への言葉がよいですな。2017/05/24
ひかる
4
銭湯のシーンでのせっかち伯爵ネタが嬉しい。矢二郎兄さんが井戸に籠るようになった理由はやっぱりきついものがあるなあ。総一郎さんは最後まで格好よかったです。海星ちゃんは漫画版でも可愛かったです。教授の食べる大きなバームクーヘンが美味しそうでした。2014/11/24
ゐわむら2なつき
2
いよいよクライマックスへ一直線だなぁ。美しい家族愛に思わず涙してしまうよ。母は強し。2015/03/16
ギンジ
1
海星かわいいな。2015/04/19
かぽて
1
矢二郎の抱えていたものの重さに涙し、あの世へ行く父上の潔さに涙し、母上の包み込むような優しさに涙し、矢一郎の葛藤に涙し、脱衣所での矢四郎くんのお尻に萌えた。あと、矢三郎がきちんとお兄ちゃんしてるシーンはすごくかわいい。2014/12/22
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