内容説明
人間じゃない、異星人だ、エイリアンだと、世のオジサンたちは嘆く。「しようがないなあ」と若者は笑う。ここに登場する「新人類の旗手たち」３４名、それぞれニュージャンルに進出中。そんな彼らに筑紫哲也が徹底インタビュー。シャイ、ツッパリ、ジョーク、シリアス…さまざまなトーンで語られた「新人類」の生いたち、仕事ぶり、世代観。『朝日ジャーナル』好評連載。
目次
新人類由来記―筑紫哲也
遠藤雅伸（ゲーム・デザイナー）
中森明夫（エディター）
小曽根真（ピアニスト）
木佐貫邦子（ダンサー）
原律子（マンガ家）
吉川洋一郎（作曲家）
原田大三郎（テクノ・アーティスト）
甲田益也子（ファッション・モデル）
川西蘭（作家）
加藤かおる（島の先生／シンガー・ソングライター）
高見裕一（リサイクル運動家）
李泰栄（ＣＭディレクター）
辻元清美（女子大生）
三好和義（写真家）
安西英明（バード・レンジャー）
三上晴子（オブジェ・アーティスト）
泉麻人（コラムニスト）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
丰
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Y-202006/09/23
いちご大福
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1985年「朝日ジャーナル」に連載された筑紫哲也によるインタビュー集。タイトル通り、当時先端を走っていた人々の特集。秋元康の写真の若さに驚くとともに、思い出される当時の時代背景がなつかしい。彼らがここから35年、どのように現在までを過ごしたのか興味深い。2020/08/14
