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内容説明
狸の名門・下鴨家の三男である矢三郎は、偉大なる父亡きあと一族の名誉のために、天狗と人間、そしてライバル狸が跋扈する京都の街をへなちょこの兄弟と駆け巡る――!! “ふはふはの愛”と“阿呆の血”がぎうぎうに詰まった森見登美彦の大ヒット“毛玉ファンタジー”をコミカライズ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
46
原作未読アニメ未視聴。森見登美彦原作だってのも知らなかった。すごーくノイタミナっぽい。母上がヅカ病に罹患してたのは笑った。2019/06/29
ヒロ@いつも心に太陽を!
20
原作に、というよりもアニメの「有頂天家族」を忠実に漫画化している。アニメと同じデザインながら少しごちゃごちゃして見える絵も慣れれば読みやすくなってくるし、大好きだったアニメの雰囲気は充分に出ている。でも、見ていて笑ってしまった場面の数々はやはりアニメで見た方が面白かったなーと。雷様がおいでになったあとの橋の上での金閣銀閣VS下鴨3兄弟の戦い(?)なんてアニメだと大笑いしたもんな。せっかくだから続きもよもうっと♪2014/07/12
ゐわむら2なつき
12
漫画版もやっぱり面白いなぁ。この毛玉たちはどうしてこう愛らしいのか。2015/03/15
かえる
9
狸がカワイイ。小説はまだ未読のままなので近いうちに読むと思う。アニメが観たくなりました。2014/11/17
ひかり
8
表紙の女の子が主人公であって主人公でないだと!?タイトル名や舞台が京都ってことから京騒戯画ってアニメとイメージがダブっていた。読んでみるとだいぶ違うね。久米田先生がキャラクター原案っていうので(本作にもその雰囲気は生かされています)シニカルかというと、久米田作品とも違うけどぴりりとした辛口も効いてる感じ。劣勢の一族、神通力を失った天狗、振り向かない彼女。2017/07/15