内容説明
警察庁と極秘に契約を結ぶエージェント・矢島達司。かつて、中国残留日本人孤児の二世や三世がひきいる暴走族グループ・怒羅権の頭として暴れ回っていた最強の男が、信義のために巨悪に立ち向かう。書き下ろし長篇ハード・アクションシリーズ第一弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゴンゾウ@新潮部
91
ハードボイルド小説。柴崎シリーズが好きで手にとった。派手なカーアクションと銃撃戦。やっぱり安東さんは警察小説がいい。 中国残留孤児の主人公が日本の警察やアメリカ、中国ともネットワークがある。ちょっと リアルにかける。2018/08/29
ヨーコ・オクダ
26
中国残留日本人孤児二世の矢島が主人公。とにかく、めっちゃ強いし、運もいい。で、日本の警察庁がバックアップしていたり、アメリカや中国の諜報機関?それ系の部門とのコネもあったり、裏世界の人間とも通じていて…そら、事件も当然解決できるわなって感じ。今回、大学の研究室にあった強毒性のインフルエンザウイルスが強奪された件からのゴタゴタ、ドンパチ。アメリカ、中国、日本の誰がどんな目的でウイルスを追っているのか、複雑に展開していくのがおもしろい。が!あのト書きみたいな文章の羅列には違和感あり。2017/10/09
あや
16
安東さんのハードボイルドって初めて読みました。主人公の矢島はただ強い(笑)ストーリーはイマイチスリルを感じられず残念だったけど、三部作なので次に期待します。2014/09/01
にゃんか
12
ん…もぐらの様なのに面白くない。設定はそれなりなのになかなか読めない。登場人物に思い入れも出来ず。あと2冊お借りしてるが、いったん他を読もう。2016/01/06
勝部守
11
スピード感のある、ハードアクション。なのに、淡々とした感じ2016/03/31
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